肌の乾燥「ドライスキン」は、皮膚の水分や皮脂が不足して起こる症状ですが、女性ホルモンの減少によっても皮膚が乾燥しやすくなるということをご存知ですか?
更年期以降、女性ホルモンの一種のエストロゲンの分泌量が減ると、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の量も減るため、皮膚の保湿力が弱まり、弾力が衰えてしまいます。そのため皮膚が外部からの刺激を受けやすくなり、乾燥やかゆみが悪化しやすくなるのです。
自覚しやすい目の乾きや口の渇きに対して、なかなか自分では気付きにくいのが、腟の乾燥です。特に女性ホルモンが減少する更年期の女性は、知らないうちに乾燥しトラブルの温床になっていることもあるそうです。
腟が乾燥すると、腟の入り口付近がヒリヒリするといった不快症状を覚えるほか、腟内の自浄作用が衰えて細菌に感染しやすくなったり炎症を起こしたりすることもあります。
私はこれまでデリケートゾーンの保湿をする習慣がなかったのですが、このことを知ってから習慣的に保湿をするようになりました。そこでフェムケアコーナーに最初に導入したのがこちらのアイテム!