やまくに

瀬戸内の最上級いりこを1つ1つ、
昔ながらの手作業で

やまくには、明治時代から125年以上にわたり、瀬戸内海産の中でもさらに選りすぐりの上質な「いりこ」を扱う香川県の老舗。
いいものを作るためには手間ひまがかかるのは当たり前という考えのもと、
本当にいい食材、これから必要とされる食品をめざしてものづくりを続けています。

Point1

稀少な「銀付いりこ」

いりこの中でも最上級とされる「銀付いりこ」。
これは、漁の際、綱によって傷ついていない、ウロコがきれいな銀色に輝く、ぴかぴかのよりすぐり。
漁期は7月のわずか2週間だけ、漁獲量も全体の0.5%程度と、とても稀少ないりこです。
これをさらに手選り。状態の良いものだけを集めたのが、やまくにの「銀付いりこ」。

Point2

ひとつひとつ、昔ながらの手作業

やまくにでは昔ながらの手作業。ひとつひとつ丹精込めて作り上げています。
時間をかけて煎ることで、生臭さを抜き、いりこの持つ香ばしさと旨みをぎゅっと引き出しています。
その後、エキスが抽出しやすいように粉末にし、臭い消しに椎茸もプラス。
こうしてかけたひと手間が、やまくにの美味しさのヒミツ。
湯に入れると、うまみを底に秘めた、上品であっさりしたおいしいだしがとれます。