知るほど好きになる“オーガニックコットン”の「インナーアイテム」
2023.7.9配信
こんにちは。
今日はオーガニックコットンについてのお話です。
オーガニックコットンと聞くと“オーガニック”という響きからなんとなく良さそう、というイメージがありますよね。
私も最初はふわっとした印象しかありませんでしたが、オーガニックコットンブランドの取り扱いをスタートして学んでいくうちに、オーガニックコットンが好きになり、身の周りのアイテムが増えてきています。
今回は、知れば知るほど好きになるオーガニックコットンを使ったブランドを2つご紹介♪肌にやさしく、心地良いだけじゃない!オーガニックコットンを“選ぶ”ことがどういうことなのか、ぜひこの機会に知っていただけたらと思います。
「オーガニックコットン」は自然に近い形で栽培されているため、質の良さや心地良さはもちろんありますが、具体的にはどんなものを指すのでしょうか?
“オーガニックコットン”って何?
オーガニックコットンは直訳すると「有機栽培された綿」のことです。国際的に、一定の条件をクリアしたものがオーガニックコットンと呼ばれます。その主な条件は3つ。
トレーサビリティとは、その製品が「いつ、どこで、だれによって作られたのか」が分かるようにすること。原材料の調達から生産はもちろん、消費または廃棄されるまでを明らかにしていることを指します。
環境と生産者を守ることにもつながる
“オーガニックコットン”
有機栽培で化学物質を最低限に抑えている「オーガニックコットン」は環境や生産者、使う人にやさしいコットンと言えます。オーガニックコットンを求める人が増えれば、オーガニックコットンの生産量も増え、土壌汚染や生産者の健康を守ることにもつながります。
オーガニックコットンを選ぶことが、未来をより良くすることに繋がっていくと思うと、ますます愛おしい素材だと思うようになりました。全世界で生産されるコットンの1%にも満たないオーガニックコットンの世界ですが、地球のため、生産者のため、そして自分の肌心地のためにオーガニックコットンを選んでみませんか?
オーガニックコットン リブインナー
オーガニックコットンブランド『天衣無縫』ができた当時から現在まで続くロングセラー商品の“リブインナーシリーズ”。
「一度着たら他の下着に戻れないというお客様も多く、幅広い年齢層の方にご愛用いただいています」と、メーカーにとっても自信作の1つです。
カラーによって違う着心地
リブシリーズは同じ価格でも、実はカラーによって素材が違うんです!
オフホワイトは、オーガニックコットンの生産量の内、1%に満たない非常に希少な素材の「オーガニックスーピマコットン」を使用。長年愛用されている方は、無染色でスーピマコットンを使用したオフホワイトを選ぶ方が多いそうです。私もそれを聞いてからオフホワイト派になりました。
編みのこだわり
リブシリーズが長く愛される大きな理由は、締めつけがなくふんわり包んでくれる着心地の良さにあります。「丸銅編み」と「針抜き編み」で、縫い目によるごわつきや刺激がなく、身体のラインにやさしくフィットするリブ生地になっています。
縫い糸のこだわり
肌あたりの良さにこだわり、縫い糸にも綿を採用しています。
一般的に洋服やインナーには、合成繊維を原料にした縫い糸を使用するのが主流になっていますが、本当に心地良いものを届けたいという想いから、生産効率ではなく綿糸で縫製することにこだわり続けています。
素材へのこだわり
リブシリーズの生地本体は GOTS 認証を取得したオーガニックコットンが100%使用されています。
オーガニックコットン ナプキン
オーガニックコットン ナプキン
布ナプキンの機能性と紙ナプキンの便利さを掛け合わせた“全面コットンナプキン”。「大切な生理の時間を、心地良く自然体で過ごしてほしい」そんな願いから生まれたオーガニックコットンのナプキンです。
センターシートはオーガニックコットン100%!低刺激で肌温度にしっかりなじみ、生理期間のお悩みやトラブルを抱える方、敏感肌の方にも◎
さらに、コットン100%のサイドガードは世界初。メーカー独自の高い技術により、化学繊維を使わず伝い漏れを防ぐことができ、オーガニックコットンナプキンの心地良さをさらに高めてくれています。
サイドガードまでコットンを使用しているナプキンはとても珍しく、素材にこだわり機能も満足できるのがうれしい◎
【取り扱い店舗】
アミング各店
※品切れの場合はご了承ください
※2023年7月9日の価格・取り扱いとなっております